その人らしいテイストでコーディネートされた “いいな” と感じる部屋。
そんなインテリアのアイテムは、どうやって調達すれば良いのでしょうか。
最初にイメージしていたのは、ただ漠然と 「ウッドブラインド」だったというK様。
その考えが変わったのは、家具を捜し始めた頃のことでした。
吹き抜けの梁に、木目を生かした家具
このままでは、木が多すぎるかも!と違和感を覚えたそうです。
かくして、K様のカーテン選びが始まりました
ご覧になっていただいたのは
湘南ファブリックに展示していた、こちらです。
吹抜けのある、明るく開放的なリビングルーム
シャープな空間にあうカーテンレールは
細めのアイアン(色はブラック)。
K邸リビングルーム アフター
クラーク&クラーク(イギリス)の AMORE(アモーレ)
天然素材を大胆に染めたファブリックです。
生地のボリュームを抑え、フラットカーテンに。
天然素材には糸の撚りや太さにむらがあるので、化学繊維にはない深みや奥行きがあります。
ファブリックを使うと、印象が優しくなり過ぎる?
そんなことはありません。
「ご覧のとおり」です。
ダイニングの2つ並んだ、大きさの同じ窓には
敢えて違うカラーのロールスクリーンをお選びいただきました。
どの窓にも、同じカーテンを選ぶことは、あまり得策ではありません。
違うアイテムやカラーを選んでも、統一感がある。そこがあなたの見せ場です。
それ、オーダーカーテンの醍醐味かもしれません。
K様のセンスの良さは、他のお部屋でも
いかんなく発揮されています。
寝室は「遮光カーテン?」ではありません!
バンブーブラインド
エイジング加工のウッドブラインド
この質感と色合いが、
ブルーグレーのアクセントクロスに効いています。
マイホームには、
「自分の居場所づくり」という
大切な作業がかかせませんが
K様の居場所は、かなり居心地が良さそうです。